「即まみ」と「おいしいお酒」Vol33
「日本酒の地域特性」



明けましておめでとうございます。
MAMIOです。


昨年は私のメルマガをお読み頂きまして
有難うございました。
また、「まぐまぐアワード」にも投票頂きました方には
重ねて御礼申し上げます。


今年も、おいしい日本酒を沢山紹介して
いきたいと思ってます。

そして、今年はちょっと「おつまみ」も新しい試みを
してみたいと思ってます。


皆さん、楽しみにしていて下さい。


さて、皆さんはお正月はどう過ごされましたか?
今年は土日が重なってお休みが少なかったので
ちょっと残念でしたが
私は休みを利用して広島に家族旅行をしてきました。


お酒に興味をもつと
どこに行っても、日本酒のことが気になります。(^_^;)


広島はなかなかの「酒処」でもあるんですね。

灘、伏見に次ぐ西日本を代表する銘醸地といわれており
お酒造りの「九大流派」のひとつ広島流派の発祥でもあります。
東広島の西条は、白壁の美しい酒蔵が立ち並んでおり
全国に名前が知られてます。

そんなところですから、お酒もおいしいはずですよね。
私は6〜7種類ほどのお酒を飲み
お土産に3本のお酒を買ってきました。


でも、お酒は買って帰ると重たいですよね。
せいぜい1本にしとけばと思います。(^_^.)


広島で飲んだお酒、買ってきたお酒の感想は
メルマガに載せたいと思ってますが、
今日は、その中で前からちょっと気になってました
酒蔵の1本を◆お酒◆コーナーで紹介したいと思ってます。



突然、横文字ですが
皆さんは「テロワール」って言葉をご存知ですか?
フランス語では「テロワァ」といいますが
地域特性のことなんです。

ワインではよく使われるんですが
日本酒ではあまり使われないですよね。

特に、海外ですと「日本酒」と言えば
どこの地域のものでも一緒という感じが強いですが
私は(私以外にも日本酒フリークは)
日本酒は「テロワール」がもの凄くあるお酒だと思ってます。


ワインが主に飲まれている国のワインの目利きの方が
日本酒に「テロワール」があるとわかると
日本酒が信頼性のある高品質のものであると理解されるそうです。


全ての酒蔵にあてはまるわけではないのですが
例えば静岡や宮城県のような港があるところでは
新鮮な魚介類に合わせた
「さっぱりしたフレッシュなタイプ」のお酒が多いとか

山の多い地域では、逆に魚が入り難かったので
「塩漬」とか「保存食」を基本とした食事に合わせた
「どっしりとした甘口タイプ」が多くなったとか


今回、私が行きました広島では
広島に湧く軟水のおかげで、全国的にもやわらかい酒が多いとか
そんなのが「テロワール」ですが

そんなことを意識して
旅した地域で地域のお酒を飲むと、海外の方でなくても
楽しいですよ。


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◆お酒◆
蓬莱鶴[ほうらいつる] 純米大吟醸

原本店
http://www7.ocn.ne.jp/~horai/page1.html
88P


今回、広島で飲みたかった「酒蔵」のお酒が3つありました。

ひとつは「貴醸酒」という、水の代わりにお酒で仕込む日本酒を
全国で初めて造った「榎酒造」
http://shop.gnavi.co.jp/Mall2/393/103904.html

もうひとつは、明治40年の第一回の全国清酒品評会で圧倒的な強さ
をもって一位になった「龍勢 純米大吟醸」の「藤井酒造」
http://www.wakuwaku.ne.jp/~fujiishuzo/


それと、今回紹介します一番飲みたかった「酒蔵」
「原本店」の「蓬莱鶴」です。

実は、「貴醸酒」と「龍勢 純米大吟醸」は買ってきまして
まだ、飲んでません。(^_^;)


でも「原本店」のお酒は現地で飲んでしまいましたので
ちょっと感想を。


その前に、なぜ私がここのお酒を一番飲みたかったというと
この酒蔵はなんと10階建マンションの地下室を使っている
変わった酒蔵だからなんですね。


そんな酒蔵は全国でも「原本店」だけだと思います。
好きで、地下室に酒蔵を作ったわけではないとのことですが
この地下室が気密性が高く温度が一定になりますので
お酒造りには適しているんですよね。

狭い地下室では完全な「手作りの酒」を造っていて
麹室はなんとゴアテックス製のテントだそうです。

これがまた、湿気がこもらなく洗えるので衛生的だとか。

また、貯蔵タンクなんて置くスペースがないので
基本的に造ったらすぐ詰めて売る。
年中新酒の販売という、ちょっとどころか
めちゃめちゃ変わった酒蔵なので
一度は飲みたいと思ってたんですよね。

さて、そんな原商店の「蓬莱鶴」ですが
今回はお正月ということもあって
普段はあまり飲まない「大吟醸」にして見ました(^◇^)

まず、上立香ですが
フルーティな吟醸香に、もうひとつ本当に上品な甘さを
プラスしたようなよい上立香でした。

口に含むとフルーティ感のなかに旨みを感じ
尚且つ、心地良い含み香も持続します。

後味にも渋みが残らず、良い香が残るという感じ。

いやーおいしいですよ。

甘さと酸味のバランスが良く、渋みが少なく
旨みもしっかりしています。

こんないい酒がマンションの地下で作られている
なんて信じられません。

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◆まみ◆
ササミの黒酢漬
おいしさ度80P
手軽度80P


健康によい「黒酢」を使った「簡単おつまみ」です。

純米系で、どっしり味のあるお酒に合うと思います。

材料
鶏のささみ肉4本

黒酢 大さじ2
醤油 大さじ2
砂糖 大さじ2
酒 大さじ2

片栗粉 適量
油 適量

ゴマ 適量

塩 少々
胡椒 少々

[1]黒酢と醤油と砂糖と酒を混ぜ合わせておきます。

[2]ささみを一口大に切り、軽く塩、胡椒して
片栗粉をまぶします。

[3][2]を油で揚げて、熱いうちに[1]に漬け込みます。

[3]をお皿に盛って、ゴマをかけてできあがり。

黒酢の酸味がお酒もすすませます。
温かくても、さめてもおいしい「おつまみ」です。

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