「即まみ」と「おいしいお酒」Vol.37
覚えて楽しい簡単日本酒用語集(香り編.2)


こんにちは、MAMIOです。

さて、今回は前回の続きで「お酒の香り」について
説明します。

香りの表現の仕方の次は味、つくりと続けてきます。
これを押さえれば、料亭でもちょっと通にみられますよ(^_^;)
本当です。


さて、お酒の香りを表す言葉は
山ほどあるんですよね。
その山ほどを説明するのが、今回の趣旨ではないので

まず代表的なもので

1.上立香[立香]
2.基調香
3.含み香


この内
1の上立香[立香]と3の含み香は言葉を覚えてしまいましょう。

上立香は飲む前の香りです。
使い方は
「さすが、吟醸酒。立ち香がマスカットのようにフルーティーですね」
なんて感じです。

マスカットのところは、実際に感じた近い香りを言って下さい。
この一言でわかっている飲み屋さんなら
「この人はお酒がわかっている人」となります。

含み香は口に含んだ時に鼻に抜ける香りです。
ワインでいうと「フィネス」になります。

この香りが上立香[立香]と同じだとこのお酒は香りのバランスが
いいことになります。
使い方
「口に含むと、立ち香で感じたフルーティーな含み香が口いっぱいに
 広がりますね」
なんて感じです。

こんなことを料亭で言えば
「この人は味がわかる人なので、料理に手抜きができない」って
感じになります。

ちなみに基調香は口に含んだ時、
鼻に抜ける前の舌で味を感じている時の香りですが、あまり使いません。


とにかく
「上立香」と「含み香」はおさえておきましょう。

ちなみに
居酒屋などで吟醸酒でも冷えすぎていると
「上立香」は感じません。
こんなときは、
「ちょっと冷えすぎてて、香りが立たないな」
なんて言います。

お酒の香りは一般的に使う「嗅ぐ」は使わずに
「香りをきく」とか「香りが立つ」
といった言い方をします。


次回は、文章の中にもありました
「吟醸香」について説明します。

なぜ、吟醸酒はあのような香りがするのか???
実は、結構知られてないんですよね。


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◆お酒◆
特別純米 和楽互尊
池浦酒造
81P

このお酒、名前がいいですよね。
「何の意味かな」って気になりませんか?

池浦酒造の先代が
長岡の哲学者野本恭八郎氏の唱える互尊精神に共鳴されて
陽明学者安岡正篤氏の助言も得て名付けたそうです。
「お互いに尊びあえば和やかで楽しい」という意味。

和楽互尊。
まさにその通りのいい言葉だと思いませんか(^_^;)

さて、名前に負けずこのお酒、なかなかお勧めです。

純米の膨らみのある上立香でほのかな乳酸系の香りもします。

口に含むと
甘さを感じてから酸味と辛さを感じます。
ちょっと酸味が強めかもしれません。

キレがいいです。
飲み終わった後、スパッときれます。

ぬる燗にすると
酸味とすっきり感が増す感じで、更に飲みやすく
感じました。

普通に、晩酌にこのお酒を飲むと
ちょっと高級感を感じるかもしれません。


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◆まみ◆
れんこんしゃきしゃき和風ソーセージ
おいしさ度82P
手軽度80P

材料
豚ひき肉200g
レンコン適量(50gくらいですが好みです)
たまねぎ少量(小玉半分くらい)
塩小さじ1
片栗粉大さじ1

冷めてもおいしい和風のさっぱりしたソーセージ?です。

[1]レンコン2/3と少量のたまねぎはすりおろします
[2]さらにレンコン1/3は細かいみじん切りにします
[3][1]と[2]に豚肉と塩と片栗粉を加えて
   よく混ぜます。
[4][3]を小分けにして(丁度市販のソーセージくらいの量)
   アルミ箔にひとつひとつ包みます
[5][4]を蒸し器で蒸します


レンコンのしゃきしゃき感が、なんこつが入ったつくねを想像させます。
塩味がついているので、他に調味料は要りませんが
マスタードをちょっとつけるとさらにおいしくなります。

このおつまみはお勧めですよ
純米酒に合うと思います。


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