「即まみ」と「おいしいお酒」Vol.46
日本酒の種類と私の考え方 その2
こんにちは、MAMIOです。
さて、今回は前回の続きで
普通酒の説明をします。
普通酒を知る前に覚えてほしいのが
普通酒と対になる「特定名称酒」のことなのですが.....。
特定名称酒というのは、本醸造酒とか、純米酒、吟醸酒
なんて種類があり、必ずラベルにその旨記載されてます。
逆に普通酒は、普通のお酒なので普通酒なんて記載はありません。(^_^;)
吟醸酒のような○○酒という記載のないもので
原材料が、「米」「米麹」「醸造用アルコール」の三つだけ記載のあるもの
が普通酒です。
「米」「米麹」「醸造用アルコール」の三つの記載は
本醸造酒や吟醸酒のような特定名称酒でも同じです。
ただ、特定名称酒は白米重量の10%以下しか「醸造用アルコール」を
使ってはいけないという決まりがあります。
また、特定名称酒はお米にも規定があり、一定の基準[三等米以上]の
お米を使わなければならないというような規則もあります。
そのような規則に合わないものが普通酒です。
ただ、普通酒は、前回説明した「三倍醸造酒」のように
糖類やら酸味料の添加は基本的にありません。
基本的に、普通酒は特定名称酒よりは格下のお酒です。
また、吟醸酒と違って香りも立ちませんし味もいまいちのものも
多いです。
でもですね、私の知る限りですが
普通酒がしっかりしたつくりの酒蔵のお酒は、他の純米酒や吟醸酒を飲んでも
比較的間違いがありません。
また、普通酒はどの蔵のものでも基本的に手に入りやすいですし
値段も手頃です。
ものによっては、普通酒なのに「山田錦」のような吟醸酒に使う
ような酒造好適米を使っているものもあります。
蔵では、普通酒は「レギュラー」なんて言い方をされてます。
わたしもですね、数は少ないですがお勧めの普通酒っていうのがあります。
普段の家での晩酌の際に
自分好みの普通酒を見つけておくと、例えば給料日前等のちょっと金銭的に
高いお酒はNGの時にもいいですよ(^_^;)
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◆お酒◆
伝辛
麒麟山酒造
http://www.dbn3.net/kirinzan/
そんな訳で、お勧めの普通酒を紹介します。
伝辛は伝統的な辛口の略だそうです。
麒麟山酒造さんは、私の好きな蔵ですので他のお酒も何回か
ご紹介しておりますし、積極的に吟醸酒のような高級なお酒も
造られている蔵ですが、今日はあえてレギュラー酒の「伝辛」を
紹介します。
このお酒は、乳酸系の香りとちょっと甘めの香りがしますが
口に含むとすっきりと辛口です。
正直いって味にあまり深みはないと思いますし
普通酒ですので、香りを楽しむというお酒ではありません。
ただ、まさに「端麗辛口」といった感じですが
辛さとか、飲み易さ等々、バランスのとれているお酒だと思います。
値段も手頃ですし、いつ飲んでも飽きのこないお酒だと思います。
ちなみに、特に細かい銘柄の記載がメニューにない居酒屋さんで
「麒麟山」って書いてあったら
そのお酒の銘柄は「伝辛」である場合が多いです。
麒麟山酒造さんのお酒が好きな人は
再三麒麟山酒造さんのいいお酒を飲んでいても、最後は「伝辛」に
戻るなんていわれてます。
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◆まみ◆
バターおかか和えオクラ
手軽度95P
おいしさ度77P
材料
オクラ1袋の半分
かつおぶし2パック
バター大さじ1.5
醤油 適量
[1]オクラをさっと茹でて、小口に切ります。
[2]かつおぶしを乾煎りしてから、バターをいれて
炒めます。
[3][2]に[1]をいれて和えます。
[4]火を止めて、醤油を廻しいれます。
バターのコクが醤油風味とあって、このかつおぶしの味は
おつまみに丁度いいです。
今回は、栄養価の高い夏野菜のオクラを使いましたが
インゲン等でもおいしいと思いますし、他の食材でも
あまりくせのない野菜等であればアレンジ可能です。
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