「即まみ」と「おいしいお酒」Vol.55
新酒
今日は、MAMIOです。
皆さんは今年はもう「新酒」を飲まれましたか?
よく、「搾りたて新酒」なんてシールが瓶に張られていたり
「新酒」入荷!なんて文字が居酒屋さんに張られたりします。
「新酒」の本来の意味は、
その年の「酒造年度」内に造られ、搾られたお酒のことをいいます。
「酒造年度」というのは、7月1日からスタートして翌年の6月末までの
1年間のことを言います。
お酒の裏ラベルをみるとH16BYなんて書かれている場合があります。
これは平成16年の酒造年度に造られて、搾られたお酒ということです。
ちなみにBYは「Brewer Year」の略になります。
ですから、搾ったばかりのお酒=新酒っていうわけではないんですよね。
ただ、「新酒」って響きや「搾りたて」って響きがなんとなくいいから
よく使われているんだと思います。
ですが、お酒に関しては「搾りたて」というのは、
必ずしも好ましいものではないんです。
お酒の場合は、ある程度、熟成しないと味がのってきません。
従いまして「搾りたて」のお酒はそのフレッシュさは味わえますが
お酒本来の旨みを味わえるものではないんですね。
ただ、最近は造りによっては新酒でも味が充分にのってきているものも
あるんですよ。
その辺は杜氏さんの腕前なのかと思います。
さて、新酒の味わいを表すときの用語で「しゅうれん味」と
いう言葉があります。
ちょっと渋くて口を窄めたくなる感じの味です。
この「しゅうれん味」は熟成とともになくなります。
「搾りたて」のお酒を試飲して、「しゅうれん味」を感じて
熟成したら「このお酒旨くなるだろうな」なんて想像して
同じお酒を買ってきて、家で寝かせてから飲んで
そのお酒がおいしいと、なんともいえないうれしさがあります。(^_^;)
家庭でできる、お酒の寝かせ方(熟成のさせ方)は
また、今度お話します。そんな大したことではないですが.....
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◆お酒◆
美の川 吟醸生酒 一番しぼり
美の川酒造
http://www1.ocn.ne.jp/~minogawa/
さて、そんなわけで新酒の比較的お勧めのものを紹介します。
まさに、生酒のフレッシュ感が楽しめます。
同時に、ちょっと甘めの香りと味が口の中にふわー、とろーんと
ひろがります。
飲み干すと舌に辛さと渋みが残る感じです。
このお酒はアルコール度数が17〜18度と高めなので
辛さはこのアルコール度数からくるものだと思います。
おいしいですが
やっぱり新酒なので、渋みが残り、キレも悪く感じます。
ちょっと寝かしたらすばらしいお酒になるような気がします。
(今回は、我慢できずに飲んでしまいました(^_^;))
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◆まみ◆
帆立の海苔巻き
詳しくは知りませんが、帆立貝ってアミノ酸の一種の「タウリン」が
いわしの8倍含まれていて、肝機能改善やコレステロールを下げる効能が
あると言われているそうです。
従って、お酒を飲む人にはとてもいいんだそうです。
でも、これって「あるある大辞典」だったかな?????
さて、これはそんな帆立のお刺身を使った簡単おつまみです。
[1]だし醤油とみりんを1対1で合わせたものに
帆立の貝柱のお刺身を漬けます。
[2][1]を軽く炙ります。
[3][2]に唐辛子をふって海苔で巻いてぱくりとして下さい。
炙ることで、香ばしくなって甘辛タレと唐辛子のピリカラが
お酒のペースを早めます。(^_^;)
やっぱ、純米酒が合うかなぁ......